事業案内

Service

交通誘導警備業務(2号業務)

皆様の生活を支える縁の下の力持ち

皆様の生活の基礎となる道路や電気・ガス等インフラ関連は、常にどこかで改良や更新が行われています。業務によっては車道や歩道上での工事や、電線等の頭上での工事が必要となります。その際に活躍するのが、交通誘導警備員です。
工事現場周囲の交通の円滑化や事故の防止、店舗等に於ける入出場の際の安全確保等、業務内容は多岐にわたります。
昨今、道路の近代化や高速道路の整備等により警備員の活躍の場は増大する一方です。有資格者の必要性やハイテクを駆使した安全資機材等、どんどん進化を遂げています。派手さはありませんが、どこかで常に皆様の生活を支える縁の下の力持ち的な仕事が交通誘導警備員なのです。

雑踏警備業務

迅速に群衆を整理誘導

コンサート会場や初詣の境内、花火大会等に於ける大規模な雑踏(人混み)を迅速かつ安全に誘導するのが雑踏警備業務です。雑踏警備業務は、交通誘導警備の中でも対人(主に群衆)の誘導を専門とする者です。
交通誘導警備員が重視する対車両の誘導ではなくあくまで大規模な群衆を想定しその誘導に特化しているのが雑踏警備業務です。そのため、雑踏警備業務に従事する警備員は少数の警備員で群衆を誘導するため、必要な技能・技術を教育されどのような環境下に於いても迅速に群衆を整理誘導します。
また、緊急車両の入場や想定外の事故事件にも対応するための技術を習得しており安全を確保します。2001年7月に発生した「明石花火大会歩道橋事故」の発生から生まれた業務で当時の事故の反省から生まれた業務であり、高度な技術技能を習得したものが業務にあたります。

施設警備業務

事件・事故及び災害の発生を未然に防止する

様々な施設の中で事件事故の防止・警戒を行うのが施設警備です。施設警備業務は、様々な形態があり非常に難易度の高い業務です。主に施設警備は、2種類に分類されます。一つは、入出場管理業務。施設内へ出入りする方々の管理を行い必要に応じて持込禁止品の確認や、立入禁止措置等を行う業務です。2つ目は、巡回業務です。施設内を定期的又は不定期に巡回し事件・事故及び災害の発生を未然に防止する業務です。